DV被害者の方へ
「あなたの抱えている生きづらさを解消するためには」
今の日本にある根深い問題の一つにDV(ドメスティック・バイオレンス)があります。
配偶者または親密な関係にある男女間における暴力のことです。
女性だけが被害者ではありませんが、多くの女性が被害にあっています。
内閣府の調査報告によると、これまで結婚したことのある女性のうち、配偶者などから暴力を受けたことのあるという女性は、3人に1人、被害を受けた20人のうちの女性の7人に1人が命の危険を感じたことがあるという調査結果が出ています。
配偶者からの暴力に関するデータ [PDF形式:207KB]H30年9月
DVには身体的暴力、精神的暴力、経済的暴力、性的暴力、社会的暴力などがあります。
これらの多くは私的な家庭という本来ならば安心して暮らせる場で起こるため、他の人に見つかりにくく、長期にわたり繰り返し行われることで、被害者に恐怖や不安を与えるため、後々まで深刻なダメージを受ける場合が多々あります。
たとえその暴力から逃げることができても、心身には影響があります。それは体調不良であったり、心の不調により他の人との関係がうまく取れなかったりすることにより、経済的な自立が阻まれてしまうこともあります。
さまざまな生きづらさが自立を阻んでしまうのです。
DV被害を受けた人はこんな辛さに耐えています
不安、緊張、臆病、イライラ、不安定な感情、無力感、憂鬱、集中力の低下、快不快の感覚鈍麻
動悸、息苦しさ、不眠、疲れやすい、頭痛、肩こり、不定愁訴など
自己肯定感が低くなったり、自分を愛したり許すことが困難になったりします。
PTSD(外傷後ストレス障害)やフラッシュバックにご自分がおかしくなったのではないかと不安なまま誰に相談していいのかわからず抱え込んでしまいます。
自分を大切に思えないままだと、本来の感情や感覚が鈍麻し無気力になったり、冷静さを欠いたり客観的に物事を判断することができなくなります。これも暴力にさらされたせいなのです。
あなたは被害者です。
あなたは暴力を受けていい人ではありません。
本当のあなたは笑顔も自信もある自立できるひとです。
未来に踏み出すための行動をあなたに
被害者の方に向けて様々な支援が行われつつあります。
今のあなたは自立支援を受けていますか?
行政や民間シェルターなどに相談しましたか?
住むところや生活物資はありますか?
カウンセリングは受けましたか?
そして一歩踏み出せましたか?
まだ自信をもって踏み出せない方に、私はアマナレッスンをお勧めします。
アマナレッスンの詳細については、次のページをお読みください。