「かわいい」は無敵?!

私は気に入った作家さんに行き当たると、その方の作品をすべて読んでしまいたくなります。
今回紹介するのは、「西の魔女が死んだ」の作者である梨木香歩さんの作品。
「りかさん」
部屋の片づけをしている間の、ほんの少しの休憩で手に取ったら結局最初から最後まで読んでしまったよ、二度目なのに。
そして、前回よりも深く味わえました。

「かわいい」という言葉の力

「かわいい」という気持ちを、小さな鞠のように胸の中にふうわりと置いて、そのかわいいという感じがどんどん拡がっていくように力を出す。
「かわいい」暖かでどこかくすぐったくなるような、ほんわかした気持ちが心に満ち、身体中に拡がっていく幸福感。
自分に満ち満ちたものを他に分け与えられる喜びや力、なんて素晴らしいことか。
そして主人公のおばあちゃんの語り掛ける言葉が沁みてきます。
「濁りをおしつけない」
「アクはかなしいもの」
「頭でなく言葉でなく、納得していく感じは、そういう「悲しいもの」が「昇華に至る道筋」をつけるんだよ。」

今、アマナレッスンを提供するにあたりいい言葉をいただいたな。って思います。
どうか、自分をかわいいと思ってほしい。
心と身体が、かわいいで満ち溢れるほど自分を認めて愛おしんでほしい。
辛かったことや凹んだことや苦しかったことを昇華する道筋をつけて欲しい。こっちに進むんだよと。

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